こんにちは、橋本です。
今日は、
先週の土曜日の練習で
思うところがあったので、
そのことについて、
書こうと思います。
先週の土曜日まで、
僕はずっと悩んでいました。
何に悩んでいたかというと、
1回の練習で
30分～35分以上走れなかったことです。
30分近く走ると、
「あぁ、キツい。もうやめよう」
という気持ちが出てきて、
それ以上走ることができなかったのです。
走力を向上するためにも、
もう少し長い時間走ることが必要なのは
頭ではわかっていました。
でも、できませんでした。
心が拒否反応を起こしていたのです。
そして、
迎えた先週の土曜日の練習、
壁のあった30分が近づいたとき、
「もう少し走ってみよう」。
そう思えたのです。
そしたら、そのままなんと
40分間走ることができました。
マラソンランナーにとっては、
40分間続けて走ることは
当たり前で大したことがないかもしれませんが、
僕にとっては、
大きな進歩でした。
走る前は「今日も走れるのは30分かぁ」
と気落ちしていましたが、
実際に走ってみたら、
40分間も走れた。
うれしい誤算です。
たぶん自分の中に
「30分しか走れない」という心理的な壁を
作っていたのでしょう。
先週の土曜日に、
その壁を乗り越える
タイミングがやってきたから、
乗り越えられたのだと思います。
一度壁を乗り越えてしまえば、
あとは時間を気にせず走ることができるでしょう。
そんなことに気づいた
土曜日の練習でした。
そこで俺やっと気づいた 「壁」なんかなかった
自分で作ったもんだった
―ラヴ・パレード／ORANGE RANGE―
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