2023年11月26日、東京競馬場で
第43回ジャパンカップが開催されました。
GⅠ馬が豪華8頭集まった
このレースの本命に押されたのは、
世界No.1ホース・イクイノックス。
対抗馬は、
今年の牝馬3冠を達成したリバティアイランド。
人気もこの2頭が、
それぞれ1番人気、2番人気に推されていました。
レースは、戦前の予想通り、
パンサラッサが大逃げを打つ展開。
2番手にタイトルホルダー。
イクイノックスは、
それに続く3番手追走でした。
リバティアイランドは
それをマークするような形で位置取り、
さらにその後に、
ドウデュースといういう陣形でした。
前半の1000mは、
57秒6という超ハイペースで進み、
直線に向いても、パンサラッサが
後続に10馬身近くリードを保っていましたが、
イクイノックスは、
慌てる素振りもなく3番手追走。
直線半ばでギアを上げると、
楽々先頭に立って、
あとは、着差を広げる一方。
最後は、2番人気リバティアイランドに
4馬身をつける楽勝でした。
こっそり応援していた
ドウデュースは、馬券圏外の4着。
もはや、国内に敵なし。
強い、強すぎるイクイノックス。
これが世界最強馬の走りでした。
次走がまだ決まっていませんが、
次はどんな走りを見せてくれるのか
今から楽しみです。