7月24日(日)夢の島競技場で開催された
第2回M×Kディスタンスチャレンジに参戦してきました。
僕がレースに参加する場合、
レースが始まるまでが一苦労です。
いつもプチパニックを経験して、
無駄に神経を浪費してしまいます。
案の定、今回も3つほど経験しました。
プチパニックその1。
会場が陸上競技場だと思って、
陸上競技場へ向かったら、誰もおらず、
焦る。
(会場は、前に形容詞が何もついていない「競技場」でした)
プチパニックその2。
無事、会場に到着するも、
貴重品ロッカーの使い方がわからず立ち往生、
また焦る。
(受付の女性に使い方を教えてもらえたので、事なきを得る)
プチパニックその3。
トイレへ行った帰りに、
腰につけるゼッケンを失くして、
またまた焦る。
(無事、会場の受付に届いていました。拾ってくれた人サンクス m(__)m)
3つで済んで良かったです。
では、肝心のレース内容へ。
写真判定がうまく機能せず、
予定より20分遅れで、5000m・第4レース発走です。
競馬のように、ファンファーレ♪が鳴ったら、
気合がヒヒーン!と入ったのですが、
残念ながら、
パン!というピストル音のみでスタート。
(´・ω・`)
外枠からの発走だったので、
最初の100mで内側に切れ込んで、失格にならないよう、
最初は、少し注意して走りました。
コース取りに注意しながら、
無事200mを通過。
この間に、名前と所属名が読まれました。
所属名を“OTAKU(オタク)”と読んでくれたので、一安心。
“オーティーエーケーユー”なんて読まれた時には、
どうしようかしらと思いました。
実況のお姉さん、GJ!
200mを経過するゴール板前から、
トラックを1周して、600mを通過。
「あれ…? すでにキツイ」
所属するクラブのコーチのアドバイスに、
「3000m~4600mの前に苦しくなりペースが落ちる場合は、
オーバーペースです」
とありましたが、
3000mどころか、まだトラック1周+αしか走っていないのに
もう苦しい場合は、どうすればいいんでしょうか?
ペースを落とそうか維持しようか一瞬迷いましたが、
こんなところでペースを落としても、意味がなさそうだったので、
「とりあえず行けるところまで逝ったれー」
と、現在のペース維持です。
でもやっぱり、
1000m通過、キツイ。
1400m通過、キツイ。
1800m通過、キツイ。
同じことの繰り返しなので、
もう書くのをやめます。
気持ちは、ずっとキツイまま、
やっとのことで、残り1周400mになりました。
やれやれ。
残り1周になったからでしょうか。
スタートから、ずっと追走できたペーサーが自分の隣を指し、
ここまで来るよう、ジェスチャーしてくれました。
叱咤の言葉もあったはずでしたが、
レース中のことなので、よく覚えていません。
が、僕のエネルギーは、既にほぼ枯渇状態。
Yes,we canならぬ、No,I can't。
最後の直線で、秒数が読み上げられ、
「17分21、22、23」と、刻一刻30秒に近づいているのが聞こえ、
15mほど手前で、30がカウント。
チーン。
17分30秒の目標はクリアできず。
15mが、とても遠かったです。
結果は、17分33秒。
ペーサーがいなかったら、
とっくのとうに沈んで、18分を切れていたかどうか怪しかったです。
そもそも、3'30秒/kmのペース感覚が全く分からなかったので、
今回のタイムで走れたのは、17分30秒のペーサーがいたから、
今回の結果、それが全てです。
17分33秒という今回のタイム、
花丸をあげられる目標タイム:17分30秒には一歩及びませんでした。
しかし、走り始めてから約1か月半強というトレーニング期間を考えれば、
まずまずの結果、あるいは上出来の結果だったと言えます。
ただ、このレベルのタイムのままだと、
9月に行われる同じ5000mの大会で、
去年と同じく、周回遅れで失格になってしまいます。
先頭のランナーは、15分台後半でグイグイ差し迫ってくるので、
周回遅れにならずに、ゴールするためには、
最低でも、17分切りのタイム、
安心して逃げ切るには、16分台中盤のタイムが欲しいです。
そのためにも、これからは設定ペースを上げて、
トレーニングに取り組んでいきます。
ちなみに、この日の夕飯は、
・抹茶クリームあんみつ
・マンゴーパン made by 神戸屋
・日本茶一杯
良い子のみんなは、決して真似しないでね。
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