走るオタクのひと言もの申す! ~故障するから、速く、強くなる~

走ることが大好きなオタクが、伝統的な日本のマラソンの練習方法に、ひと言もの申ーす!ブログ。 月間走行距離を気にしなくても、記録が伸びる効率的な練習メニューや、故障せずにランニングを楽しめる練習メニューの作り方を公開中。 自己ベストは、2時間44分。目指すか、福岡国際。

自己ベストの予感 ~中大記録会1500m・日体大記録会5000m の大会結果~

「たぶん自己ベストが出るはず」

今シーズンの1500m・5000m 両レース前に
感じていたことです。

5月から本格的に始めたトレーニングは、
ここ数年間で、最も順調に進んでいました。

この自信が、冒頭の言葉に
つながったのだと思います。


で、結果はというと

・1500m:4分44秒93(2018.10.27 中大記録会)
・5000m:17分55秒93(2018.11.11 日体大記録会)

いずれも自己ワースト記録でした。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガビョーン


ここまで酷いタイムになるとは、
想定していなかったので、

レースが終わった直後は、
首をかしげるばかりでした。

あれ? あれっ?


でも、しばらく時間が経ち、
レース1週間前から当日までを
冷静に振り返ってみると、

このような結果に終わった
原因が見つかりました。


<原因たち>
・1500m:レース前1週間ほど、
       仕事がハードで身体が緊張しっぱなし
・5000m:1年ぶりの4時半起きで、
     前日ほとんど寝られなかった

結果が悪かったのは、
レース当日の体調が悪かったから。

ただそれだけのことでした。

それまで積んできた
レーニングに目が行き過ぎ、

レース当日までの過ごし方、
レース当日の体調を見落としていました。

なーんだ。

しかも、5000mの前日に、
よく寝られなかった原因の一つが、

敷布団とシーツとの間に、
ブランケットが挟まっていたことだと知った時には、

ほんとがっかりを通り越し、
笑うしかなかったです。

f:id:enishi-san:20181219115037j:plain

挟まっていたブランケット


今回の経験を踏まえ、

今後は、あまりにも体調が悪いときには、
レースを自重するのもありかなと思いました。

今回は、1500m・5000m という
短い距離のレースだったから、

自己ワーストの記録だけで済んだものの、

もっと距離の長いハーフマラソンやフルマラソンだったら、
身体へのダメージは、相当なものだったはずです。

実際に、かつて体調がひどすぎたとき、
フルマラソンを2度走ったことがありますが、

レース後どうなったかというと、

1回目は、1年半近い完全休養
2回目は、半年以上の故障、

となりました。

無茶・無理・無謀三兄弟とは、
なかなか距離がおけません。


レースを棄権することは、
とても難しいことです。

レーニングを順調に詰めていたら、
なおさら難しい。

でも、これからは
「こりゃ、いかんな」と感じたら、

レースの出場を取りやめることも
“時には”大切だなと思いました。


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