<練習メニュー>
・20分間ジョグ → 20分間Tペース走(※)→ 20分間ジョグ
・20分間ジョグのペース:4'30前後/㎞
・20分間Tペース走のペース:3'45/㎞
<実際のタイム>
・20分間ジョグ(アップ):4'15~30/㎞
・20分間Tペース走:大体3'45/㎞(1㎞あたりのラップタイムは、3'40 - 45 - 43 - 43 - 44)
・20分間ジョグ(ダウン):ヘロヘロペース~呼吸が整ってからは、4'20/㎞くらい
今日のポイント練習は、20分間Tペース走でした。
設定タイムが3'45/㎞のため、
このペースで20分間走ると、総走行距離は大体5.5㎞。
つまり、20分間Tペース走は、3'45/㎞の5.5㎞ペース走とも言えます。
まぁ、どっちでもよかとです。
3'45/㎞ペースで、5㎞も走るのは久しぶりだったので、
「このペースで、5㎞も走れるかなぁ」と、練習前は少し不安でした。
けれど、実際に走り出してみると、
3㎞過ぎまでは、ペース走を行っているときの感覚で走れて、
楽勝ぅ!と拳を空に挙げたくなるくらい、楽勝モード。
ただ、そこから徐々にジワジワとキツさが増していき、
ラスト1㎞では、呼吸がゼェハァゼェハァでした。
しかも、今回のメニューは20分間走だったので、
目安にしていた5㎞を過ぎても、練習が終わりになりません。
5㎞を18分40秒くらいで走ったので、
残った1分20秒を、ペースを維持して走ることに。
この1分20秒が長い、長い。
長いよー、早く終わってーと、心の中で誰にという訳でもなく願いながら、
なんとか20分間を走り切りました。
三十路のおっちゃん、頑張った。
なお、この練習は、
自宅の近くにある河川敷ランニングコースで行いました。
晴れた日の日曜の昼間とあって、
このコースを走るランナーが何人もいました。
その中で、ゼェハァゼェハァと苦しそうな呼吸で走っていたのは、僕くらいでしたが、
奇異な生き物を見る目でもいいので、温かく見守ってもらえると嬉しいです。
※Tペースとは、
『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』の著者ジャック・ダニエルズの用語。
血中乳酸素濃度が急上昇する手前のペース・LTペースとほとんど同じ意味である。