出走16頭中、8頭がGⅠ馬、
全16頭が重賞勝ち馬と、
超豪華メンバーでの競争。
2番人気は、
昨年のダービー馬で、復活を期するドウデュース。
レースは、戦前の予想通り、
タイトルホルダーの単騎逃げ。
前半の1000メートルは、
60.4秒と平均ペース。
2番手には、
昨年の牝馬2冠馬・スターズオンアース。
ドウデュースは、後方待機。
ジャスティンパレスは、最後方からの追走でした。
このままの陣形で、4コーナーを回ると、
ドウデュースが、
まくり気味に先頭をうかがう勢いで、
徐々に進出を開始。
直線に入ると、
スターズオンアースと叩き合いながら、
さらに、
タイトルホルダーを交わして、先頭に。
そのまま、ドウデュースは、
先頭でゴールイン。
昨年のダービー以来の勝利を、
有馬記念で飾りました。
ケガから復活した鞍上・武豊騎手は、
久しぶりのGⅠ勝利。
場内は、
ユタカコールで盛り上がりました。
やはり、武豊騎手が勝つと、
盛り上がり方が違います。
武豊騎手の大ファンである僕も、
今回の勝利はとても嬉しく思います。
おそらくドウデュースは、
来年も現役続行するはずなので、
ドウデュースと武豊騎手コンビには、
来年の活躍も期待しています。