走るオタクのひと言もの申す! ~故障するから、速く、強くなる~

走ることが大好きなオタクが、伝統的な日本のマラソンの練習方法に、ひと言もの申ーす!ブログ。 月間走行距離を気にしなくても、記録が伸びる効率的な練習メニューや、故障せずにランニングを楽しめる練習メニューの作り方を公開中。 自己ベストは、2時間44分。目指すか、福岡国際。

レース直前1週間の練習は、すべて・・・ ~5月6日から12日までの練習メニュー~

レース直前1週間前の調整メニューとして、
初めての試みをしてみました。

1週間すべて、ジョグ、あるいは休み。

<調整メニュー>
・月:休み
・火:7㎞ジョグ
・水:休み(スマホ壊れる)
・木:40分ジョグ
・金:7㎞ジョグ → ws×9本
・土:1500mレース当日

この1週間の調整メニューで、
1500mレースを走った感想は、

この調整メニューは、もうやらない。


レース直前に故障したけど、
なんとかレース当日に間に合わせたい

という状況なら、使える。

レーニングの疲労が溜まりすぎて、
もう、走りたくない。つまんない。

という心理状態のときでも、OK。

でも、身体・心理状態が
ともに万全ならば、

別の調整メニューのほうが
いいと思いました。

たとえば、レースの3日前までに
一度レースペースで走る練習をしておく。

レース本番前に
レースペースで走っていないと、

レース当日、
「本当に、レースペースで走れるかな?」
と若干不安になります。

“レース直前1週間、すべてジョグ”
という調整メニューは、勧めません。


ポイント練習を一回組み込んでいたら、
もう少し早く走れたのかもしれない

と悔いが少し残ります。

初めての調整メニューを試してみたことは、
良かったと思いますが、

このときの体調には、
もっとふさわしいメニューがあったはずです。


ちなみに、

この1週間すべてジョグから、
ぶっつけでレース本番へ、

という発想は、
競馬の調整法から得ました。

最近の競馬で、

3カ月以上の休み明けから、
ぶっつけで大レースへ。
で、優勝

というケースを
ちらほら見ていたので、

人間で試してみたら
どうなるんだろう、と思い、
試しにやってみました。

でも、
よくよく考えてみると、

休みとひと言で言っても、

お馬さんたちは、休んでいる間に、
調教という“トレーニング”を積んでいる。

かたや、僕は、
ただ休んでいただけ。

ここが大きな違いだと、

レースが終わって、
しばらくしてから気がつきました。

いつも気がつくのが遅い。


<5月第2週の目的>
・週末のレースに向けて、調整

<5月第2週の練習メニュー>
・月:休み
・火:7㎞ジョグ
・水:休み(スマホ壊れる)
・木:40分ジョグ
・金:7㎞ジョグ → ws×9本
・土:1500mレース当日
・日:レース翌日の休み