走るオタクのひと言もの申す! ~故障するから、速く、強くなる~

走ることが大好きなオタクが、伝統的な日本のマラソンの練習方法に、ひと言もの申ーす!ブログ。 月間走行距離を気にしなくても、記録が伸びる効率的な練習メニューや、故障せずにランニングを楽しめる練習メニューの作り方を公開中。 自己ベストは、2時間44分。目指すか、福岡国際。

“国際マラソン”の名に相応しい制限時間を希望 ~第1回さいたま国際マラソン大会レビュー~

2015年11月15日に開催された第1回さいたま国際マラソンの大会レビューです。
管理人は男なので、参加したカデゴリーは、一般サブ4の部となります。
ちなみに、大会結果はこちら
 

〇コース
前半のアップダウンに加え、30㎞以降の細かなアップダウンが、
ものすごく脚に堪えるキツいコース。
前半を突っ込んだペースで入ると、間違いなく後半苦しみます。
僕は、見事に苦しみました。

しかし、スタートからフィニッシュまで、沿道からの声援が途絶えることなく、
「最後まで走りきろう」という勇気がもらえる魅力的な大会だと思います。

〇良かった点
・沿道の観衆や大会ボランティアの人たちからの声援
・フィニッシュ後のスムーズな流れ
・豪華な参加賞
 リュックサック×2(なぜか2つ)
 草加せんべい2枚
 お茶のペットボトル500ml
 プラス完走者には、
 メダル
 フィニッシャータオル(バスタオルサイズ)

〇悪い点
・意味のない前日・前々日受付
 めんどい。しかも、身分証の提示する必要もなく、
 何のためにわざわざ、さいたまスーパーアリーナを貸し切って、事前受付をしているのか不明。
 こんな無駄なコストは削り、その浮いた予算でボランティアの人たちに、お弁当を出してほしい。
・男性用トイレが少ない
 我慢できなければ、空いている女性用を使えばいいが、多少の勇気が要る(経験済)。
・スタートまでの待ち時間が長すぎ
・キロ表示が数ヶ所間違っている

〇改善点
・制限時間を3時間か3時間半に短縮する
 “国際マラソン”と名を打っておきながら、制限時間が4時間では、ハードルが低い。
 もっと制限時間をきつくして、参加人数を絞れば、トイレの問題も解決する。

 

制限時間の緩い大会が増えているので、
さいたま国際マラソンには、最低でも今の制限時間を維持してもらいたいです。

もし制限時間が3時間か3時間半に短縮されたならば、
もう一度挑戦してみたいと思います。

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