2013-05-12 キミの思い出 ―君の知らない物語/supercell― あの頃、僕は若かった キミの思い出は、苦しめるために 居続けるんじゃなかった 気づいてほしいことがあるから 思い出してほしいことがあるから いてくれるんだ 「さよなら」を告げようとしている今、 やっとわかったような気がする 「気づくのが遅いのよ」と、 笑っているかもしれない けれど、 僕が自分の気持ちに気づくまで 付き合ってくれるキミも ずいぶんお人好しだよね もう僕は、 きみがいなくても 大丈夫だから、 安心していいよ 最後に、 一言だけ言わせて ありがとう そして、いってらっしゃい 二言だけどね どうしたい? 言ってごらん 心の声がする ―君の知らない物語/supercell―