2015年11月15日に開催された第1回さいたま国際マラソンの大会レビューです。
管理人は男なので、参加したカデゴリーは、一般サブ4の部となります。
ちなみに、大会結果はこちら。
〇コース
前半のアップダウンに加え、30㎞以降の細かなアップダウンが、
ものすごく脚に堪えるキツいコース。
前半を突っ込んだペースで入ると、間違いなく後半苦しみます。
僕は、見事に苦しみました。
しかし、スタートからフィニッシュまで、沿道からの声援が途絶えることなく、
「最後まで走りきろう」という勇気がもらえる魅力的な大会だと思います。
〇良かった点
・沿道の観衆や大会ボランティアの人たちからの声援
・フィニッシュ後のスムーズな流れ
・豪華な参加賞
リュックサック×2(なぜか2つ)
草加せんべい2枚
お茶のペットボトル500ml
プラス完走者には、
メダル
フィニッシャータオル(バスタオルサイズ)
〇悪い点
・意味のない前日・前々日受付
めんどい。しかも、身分証の提示する必要もなく、
何のためにわざわざ、さいたまスーパーアリーナを貸し切って、事前受付をしているのか不明。
こんな無駄なコストは削り、その浮いた予算でボランティアの人たちに、お弁当を出してほしい。
・男性用トイレが少ない
我慢できなければ、空いている女性用を使えばいいが、多少の勇気が要る(経験済)。
・スタートまでの待ち時間が長すぎ
・キロ表示が数ヶ所間違っている
〇改善点
・制限時間を3時間か3時間半に短縮する
“国際マラソン”と名を打っておきながら、制限時間が4時間では、ハードルが低い。
もっと制限時間をきつくして、参加人数を絞れば、トイレの問題も解決する。
制限時間の緩い大会が増えているので、
さいたま国際マラソンには、最低でも今の制限時間を維持してもらいたいです。
もし制限時間が3時間か3時間半に短縮されたならば、
もう一度挑戦してみたいと思います。