想定できる結果の中で、
最悪の結果に終わりました。
この結果を受け、2019年秋に
消費税が10%へアップすることがほぼ確定。
公明党には、「公約した」軽減税率の導入に向け、
自民党に精一杯抵抗してもらいたいです。
にしても、
今回の選挙の投票率は、50%強。
今回、選挙に行かなかった奴らは、
消費税が上がることをどう思っているのでしょうか?
まぁ、貴重な選挙権を放棄している時点で、
奴らに文句を言う資格は一切ありませんけどね。
選挙が行われる前より、
由々しき事態となりました。
国会において、
“憲法改正の発議”が可能になったのです。
憲法改正の発議とは、
日本国憲法を改正するかどうかを
国民に問うための憲法上の手続きです。
でも、同時に
“チャンス”が1つ生まれました。
時期が多少前後するかもしれませんが、
次の衆議院解散選挙が、
2019年夏以降に行われる可能性が生まれました。
2015年、消費税を8%に上げる前にも、
「民意を問う」として、
2014年秋に解散した安倍政権のことです。
憲法改正の発議の前に、
おそらく解散選挙を仕掛けてくるはず。
すでに2019年夏には、
参議院選挙が確定していますが、
衆議院選挙とのダブル選挙になる可能性も
十分考えられます。
もちろん、解散のテーマは、
「憲法改正に、賛成か、反対か」です。
その時の選挙が、
安倍政権を退場させるだけではなく、
戦後ほとんどの期間、政権に居座り続けた
“自民党政権を退場させる”最後のチャンスになるでしょう。
立憲民主党をはじめ、野党には、
新党を作り過ぎて、批判票を奪い合った結果、
安倍政権に漁夫の利を与えた
今回の選挙結果を大いに反省して、
次回の選挙に臨んでもらいたいです。
他人にあれこれ言うだけではなく、
僕自身も2019年に向けて、
今から“準備”をします。
今回の選挙に向けて、
・くたばれ、アベノミクス(アベノミクス批判)
・軽減税率は、どこへ消えた?(消費税の話)
・保育士・待機児童問題(タイトルの通り、そのまんま)
と書いてきたものの、大いに準備不足で、
付け焼き刃な内容だったことを認めます。
ワタクシ、反省。
一応、断っておきますが、
準備は、もちろん
“ひと言もの申す”トレーダーとしての準備ですよ。
ここまで読んでくれた人に、
ひとつだけお願いがあります。
自分に何かできることはないか、
スマホで暇をつぶす余裕があるなら、
その時間を少しだけ使って、考えてください。
自分にできることを少しずつ。
小さな行動が、
必ずや将来の大きな変化に繋がります。
僕を含め、
人は時に間違いを犯す生き物です。
しかし、その間違いを反省し、
自分の信じる未来へ、
一足を踏み出すこともできます。
人には、等しく善なる心があるのですから。
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