何気ないことでつまずくのが、僕
いつも考えることばかりで、
なかなか一歩が踏み出せない
羨ましかったんだ
スマートに話せること
伝えたい言葉が、
止め処なく流れてくること
そんな君に憧れていたんだ
思っていることを口に出せない
口に出そうとすると、あたふた
時には、泣いてしまうこともあった
自分の気持ちを伝えるのに、
慣れていなかったんだ
そんな僕に
君は魅力的だと、言ってくれたんだ
飛び上がるほど嬉しかった
ポーカーフェイスをかぶっていたけど、
お得意の照れ隠しさ
魅力的だと言ってくれた君に、
そのまま返すよ
君の方が、ずっと魅力的さ
やっと言えたよ