ファイナルファンタジーをやるか、やらないか それが問題だ ~進路に悩む受験生に送る言葉 前編~

自分の進みたい道が、すぐにわかるならば、どれほど苦労をせずに済んだだろうか―不詳― 「よし、医者になろう」。 そう決めたのは、高校2年の時。きっかけは、医学部受験の本を読んだからです。最初の進路の決め方は、適当な決め方でした。 しかし、そのまま医学部を目指しませんでした。医学部受験の必修科目である数Ⅲの補…