トレーニングを始めたときは、
全く違和感を抱くことがないけれど、
数ヶ月、練習を積み重ねていくと、
身体の特定の箇所に、違和感や痛みが
現れることはありませんか?
僕は、かつてありました。
週間走行距離が70km前後に到達したり、
30km走を行ったりすると、
太モモからヒザの辺りにかけて、
違和感が現れるのです。
違和感のレベルに留まっている限り、
走れてしまうのですが、
違和感を抱えながらのトレーニングは、
控えめに言って、とても気持ち悪い。
そのまま放っておくと、
痛みや故障へとつながります。
コイツを何とかしたい
と思っていました。
違和感退治として、
白羽の矢が立ったのは、
「筋トレ」です。
特定の箇所に違和感が現れるならば、
特定の箇所を強化すればよい。*1
この発想で、
筋トレを選抜しました。
僕の場合は、太モモからヒザにかけて、
違和感が現れていたので、
選んだ筋トレの種類は、
スクワットとモモ上げ。
スクワットについては、
両足スクワットを
すでに日常的に行っていたので、
2種類の筋トレは、
マラソンシーズンの最初から始めました。
補助トレーニング
という位置付けなので、
走る練習の邪魔にならないよう、
週二回でスタートです。
筋トレを始めた当初は、
半信半疑でした。
本当に効果が現れるのか
わかりませんでしたが、
とりあえずやってみるか、
という心境です。
筋トレを
継続していくうちに、
週間走行距離が70km前後に
到達する時期に差し掛かりました。
筋トレの効果が、
試されるときです。
いつもの違和感は、
現れませんでした。
30km走を行うシーズン佳境に入っても、
違和感が表れず、
本命のフルマラソンが終わるまで、
違和感は、一度も現れませんでした。
筋トレ、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
僕が行ったのは、
違和感が現れがちな箇所の筋トレを
マラソンシーズンの最初から、
週2回実施することです。
違和感対策、
ひいては、故障予防として、
・鍛える箇所(=弱点)
・開始する時期
・頻度
この3点を押さえて、
筋トレを行ってみてはいかがでしょうか。
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