・タイム:36'03(3'36/㎞)
・ラップタイム:
3'20 - 20 - 20 - 29 - 35,44 - 48 - 50 - 48 - 45
(前半5㎞が緩やかな上り、後半5㎞が緩やかな下り)
・順位:3位/20人弱
先月の5㎞の大会では、まさかの失格を経験してしまったので、
今回の10㎞レースでリベンジです。
かなり本気モードで挑みました。
・レース前1週間、トレーニングの強度を下げる(例えば、ペース走ならば、3'50前半/㎞ではなく、3'55/㎞)
・ポイント練習は、週1回だけ行う
・レース前日のEvoluランニングクラブの練習会は、自主休講
レース当日では、
・レース30分前に、アミノ酸を摂取
・アップ用シューズで、5~10分ほどジョグ
・体感ストレッチで、筋肉のスイッチを入れる
そして、何よりも
・このみん(=鈴木このみ)の音楽で、気合注入!
準備バッチリです。
DAYS of DASH Sakurasou no Pet na Kanojo ED Single Full Ending さくら荘のペットな彼女 HQ
レースに向けた調整を、できることはすべて行い、
当日のレースでも、事前に建てたプランを“ぼぼ”実行できました。
レースプランは、
「残り500mまで先頭集団の中で走り、そこからラストスパートする」というプランでした。
ただ、“ほぼ”という言葉を使ったことからわかるように、
実行できなかったことが一つだけありました。
ラストスパートするということです。
想定とは異なり、残り500m地点では、
ラストスパートする余力は、もうどこにもありませんでした。残念。
だから、現在の自分の実力はすべて出し切ったはず
・・・なのですが、なんだか引っ掛かりを覚えます。
<レース回顧>
最初の1㎞をゆっくり入り、2番手集団(3人)でレースを進める。
最初から飛ばして走る、大学生らしきランナーが一人いたけれど、
付いて行ったら間違いなくオーバーペースなので、放置。
3㎞過ぎで、
ペースが落ちてきた先頭のランナーを吸収し、4人の集団となる。
5㎞手前で、
先頭を走っていたランナーが遅れ始め、3人の集団に。
5㎞以降は、緩やかな上り。
ペースが明らかに落ちたけれども、
集団から抜け出すほどの余力はなく、集団にくっついて行くのが精いっぱい。
7㎞過ぎで、“きつくなったら、ペースアップをしてみよう”というある本のアドバイスに従い、
ペースアップするも、10秒ほどで疲れて、また元のペースに戻る。
残り1㎞地点を通過し、あとはラストスパートするだけと思っていたけど、
そんな余力はどこにもなし。集団にくっついて行くので、精一杯。
残り500m地点で、別のランナーがやっぱりラストスパート。
「あぁ、離れていくー」「あぁ、キツイー」「サーキットよりキツイー」と思いつつ、
ゴールまでなんとか走り切る。
1位とは20秒、2位とは7秒の差がつき、
3位でフィニッシュ。
以上、レース回顧終了。
今回のレースで、初めて表彰式に立ち、
トロフィーをもらうことができました。
30年近く生きてきて、初めての経験です。
いや~、長生きするもんですね。
サッカーや野球といった球技が大の苦手な運動音痴、
略して運痴、カタカナで書くとウン〇な僕でも、
ここまで走れるようになるとは、感慨深いです。
また、先頭集団の中で、最後までレースを行うことができたのは、
今回のレースが初めてなので、とてもいい経験になったと思います。
でも、レースプランのように、ラストスパートできなかったので、
「なんだかなぁ~」という感じが拭えません。
それとも、後半の5㎞がかなりペースダウンしているのが、
課題なのでしょうか。う~ん。
何か反省点・課題を見落としている気がします。
レース当日の夜に見た夢の中では、おねぇ系のコーチが、
「速く走っているつもりかもしれないけど、腕振りがなってないのよ」
と言っていたので、課題は腕振りなのでしょうか。どうなんでしょ。
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