・結果:周回遅れによる(注)失格
4600mまでで、16'19 Σ(゚д゚)
実力不足・練習不足が、
もろにタイムに現れました。
予定では、トラック1周400mを
80秒ちょいで行くはずでしたが、
このタイム走ることができたのは、
最初の600mだけ。
(´・ω・`)
レース内容を語るに値しません。
でも、それをあ・え・て語るならば、
こんな感じになります。
ピストルが鳴り、一斉にスタート。
最初の200mで、まさかの先頭。
「よし来た! キタコレ!」と、
アマゴワクチン作戦発動。
アマゴワクチン作戦とは、
先頭に立ったランナーが、
ペースを落としたため、
それ以降、
集団がスローペースで進む作戦。
しかし、
レースが思い通りに展開するはずもなく、
後続の選手に、
一人、また一人とどんどん抜かれていき、
ポジションはいつの間にかブービーです。
しかも、
前にいる選手に食らいついて行く
余裕・体力、そして気力さえもなく、
脚を前に動かすので精一杯。
ペースが一向に上がらないペース走を
一人で行っている気分でした。
呼吸が苦しくなかったにもかかわらず、
1㎞手間で、すでにペースダウン。
2㎞手前で、さらにペースダウン。
トラックを1周するごとに、
どんどん先頭のランナーが迫ってくる焦り、
失格が一歩一歩忍び寄って来る焦りで、
頭の中はいっぱいでした。
というのも、大会規定により、
4000mまでに先頭のランナーに抜かれると、
失格になるからです。
レースも終盤に近付いてきたところで、
ついに、先頭のランナーが僕の横を、
颯爽と駆け抜けていきました。
あぁ、抜かれたー。
「これで、失格だろうな~」と、
係員のオッサンに止められるのを覚悟して、
ゴールラインに立つ係員の前を通るも、
止める気配なし。
「・・・あれ? 走っていいの?」
と、戸惑いつつも、
「走っていいなら、走ろうっと」
と、レースを続行です。
しかし、トラックを1周し、
やっとの思いで4600mを走り切った
まさにそのタイミングで、
「よし、ラスト1周だ」と、
少しだけ気合が入ったタイミングで、
係員が、失格のレッドカードを提示。
レース終了。
「・・・ゴールできるかも」という
期待を持たされただけに、
一度上げて、落とされた気分です。
でも、レース後になって、
よくよく振り返ってみると、
先頭のランナーに抜かれたのは、
4000m~4200mの地点。
失格じゃないじゃん!
(係のジジィ、ちゃんと見てろよ~)
運営側のミスで、大会プログラムに
僕の名前が載ってないくらいだったので、
もういいです。いーだ。
今回のレースの敗因は、次の三つです。
・実力不足、練習不足
・大会会場まで片道1時間の峠道を、チャリで移動
・アップを終了した時点で、汗だく
一番の敗因は、実力不足・練習不足です。
“綾瀬はるかが美しいこと”と同じくらい明白で、
言うまでもありません。
もう一つの敗因は、
大会会場まで片道1時間の峠道を、
チャリで移動したことです。
この無駄な運動で、
相当体力を消耗していたのかもしれません。
「なんでこんな無駄な運動をしたの? アホなの?」と
おそらく僕以外の誰もが、疑問に思うかもしれませんが、
チャリと電車を使って、会場まで移動すると、
移動時間が1時間30分以上かかるのに対し、
チャリだけで会場まで移動すると、
移動時間が1時間で済むなら、
時間を大切にする僕は、後者を選択しました。
でも、もし来年出場する機会があるなら、
絶対に電車で移動します。
ちなみに、
僕がアホであることは否定はしません。
もちろん、肯定もしませーん。
★ケガ&故障予防して、自己ベスト更新を狙うなら、
この一冊
『さらば、ケガや故障よ
順調に練習を積めるランナーになるために
『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』
をはじめからていねいに 増補改訂版』
・ココナラ版 ”ココナラ限定特典付” オススメ!
・Kindle版
・練習メニューの作成依頼はこちら