走るオタクのひと言もの申す! ~故障するから、速く、強くなる~

走ることが大好きなオタクが、伝統的な日本のマラソンの練習方法に、ひと言もの申ーす!ブログ。 月間走行距離を気にしなくても、記録が伸びる効率的な練習メニューや、故障せずにランニングを楽しめる練習メニューの作り方を公開中。 自己ベストは、2時間44分。目指すか、福岡国際。

ランニングエコノミーについて話をしよう ~力を抜けば、エネルギーを節約できる~

久しぶりに
ランニングについての投稿です。

前回投稿したのが7月下旬なので、
約3ヶ月振りの投稿になりました。

今回のテーマは、
ランニングエコノミーの改善です。


8月下旬から9月末までの練習テーマは、
ランニングエコノミーの改善を意識し、

「軽くて、力の抜けたフォームを身につける」
ことでした。

ランニングエコノミーの改善を
意識してはいましたが、

ランニングエコノミーの改善が、
具体的に何を意味しているのかは、
さっぱりわかっていませんでした。

さっぱり訳ワカメ。

テレビ中継のあるマラソンや駅伝で、
速く走るランナーほど、軽く走っているように見えるなぁ

じゃあ、ワタクシもそうなりたい!

ランニングエコノミーについての理解は、
この程度です。


力の抜き加減から、
周囲から“やる気なし男”と思われるくらい、

この1ヶ月半ほど、
軽く走ること・力を抜いて走ることを意識すると、

薄っすらとランニングエコノミーの改善が
何を意味しているのかがわかってきました。

走るときに、身体から余計な力が抜けることで、
各筋肉で消費する酸素(=エネルギー)の量が減る

これが、ランニングエコノミーの改善
について僕が到達した理解でした。

箇条書きにすると、

  身体から余計な力が抜ける
     ↓
  各筋肉で消費する酸素(エネルギー)の量が減る
     ↓
  ランニングエコノミーの改善!

こんな感じでしょうか。

反対に、力が入ると、

  力を入れて走る
     ↓
  各筋肉で消費する酸素(エネルギー)の量が増える
     ↓
  ランニングエコノミー down↓

力を入れて走ると、
なんとなく速く走れているような気がするけど、

仮に速く走れていたとしても、そのメリット以上に、
酸素というエネルギーを浪費しているのかもしれません。

よーく考えよう、酸素は大事だよー。


ランニングエコノミーの改善とは、

リラックスして走ることにより、
各筋肉で消費する酸素量が減ること。

「軽くて、力の抜けたフォームを身につける」ことには、
こんな効果があるのだなぁ、と後でわかりました。

まぁ、ランニングエコノミーの改善について
理解できたからと言って、

今、実践できているか問われると、
まだまだですわ、と答えざるを得ないが悲しいところ。

設定ペースが上がったり、
練習内容がきつくなったりすると、
すぐに身体にグッと力が入るのがわかります。

やれやれ。


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