久しぶりに
ランニングについての投稿です。
前回投稿したのが7月下旬なので、
約3ヶ月振りの投稿になりました。
今回のテーマは、
ランニングエコノミーの改善です。
8月下旬から9月末までの練習テーマは、
ランニングエコノミーの改善を意識し、
「軽くて、力の抜けたフォームを身につける」
ことでした。
ランニングエコノミーの改善を
意識してはいましたが、
ランニングエコノミーの改善が、
具体的に何を意味しているのかは、
さっぱりわかっていませんでした。
さっぱり訳ワカメ。
テレビ中継のあるマラソンや駅伝で、
速く走るランナーほど、軽く走っているように見えるなぁ
じゃあ、ワタクシもそうなりたい!
ランニングエコノミーについての理解は、
この程度です。
力の抜き加減から、
周囲から“やる気なし男”と思われるくらい、
この1ヶ月半ほど、
軽く走ること・力を抜いて走ることを意識すると、
薄っすらとランニングエコノミーの改善が
何を意味しているのかがわかってきました。
走るときに、身体から余計な力が抜けることで、
各筋肉で消費する酸素(=エネルギー)の量が減る
これが、ランニングエコノミーの改善
について僕が到達した理解でした。
箇条書きにすると、
身体から余計な力が抜ける
↓
各筋肉で消費する酸素(エネルギー)の量が減る
↓
ランニングエコノミーの改善!
こんな感じでしょうか。
反対に、力が入ると、
力を入れて走る
↓
各筋肉で消費する酸素(エネルギー)の量が増える
↓
ランニングエコノミー down↓
力を入れて走ると、
なんとなく速く走れているような気がするけど、
仮に速く走れていたとしても、そのメリット以上に、
酸素というエネルギーを浪費しているのかもしれません。
よーく考えよう、酸素は大事だよー。
ランニングエコノミーの改善とは、
リラックスして走ることにより、
各筋肉で消費する酸素量が減ること。
「軽くて、力の抜けたフォームを身につける」ことには、
こんな効果があるのだなぁ、と後でわかりました。
まぁ、ランニングエコノミーの改善について
理解できたからと言って、
今、実践できているか問われると、
まだまだですわ、と答えざるを得ないが悲しいところ。
設定ペースが上がったり、
練習内容がきつくなったりすると、
すぐに身体にグッと力が入るのがわかります。
やれやれ。
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