2016年6月上旬、
浜松町にてボディバランス測定会を受けてきました。
ボディバランス測定会についての詳しい説明は、
主催者のブログを参照してください(説明するの、メンドイ)。
ここでは、測定会で撮ってもらった画像からわかる
僕の症状と感想を述べていきます。
〇画像からわかる僕の症状
測定会で撮ってもらった画像が、
次の画像になります。
現在の症状は、
・かかとに強い力が掛かっている:①
・左脚の外側を使おうとするが、使えていない
=左脚の内転筋を使うのを、無意識のうちに避けている:②
以上のことが、
画像からわかりました。
結果として、腰に強い緊張を強いています。
最近、腰を意識して使った記憶がないのに、
なんか痛いなぁと思っていたら、
原因はここにありましたか。
②の症状について、
ちょっと解説しておきます。
画像を見ると、
左足の外側と右足の内側が赤くなっています。
これが、この2ヶ所に力が入っている証です。
しかし、この力の入り方は、
本来であれば、反対になるらしいです。
つまり、左足の“内側”と右足の“外側”が赤くなるのです。
この力の入り方であれば、
右に倒れ、左に戻る“あおり動作”によって走ることができます。
このあおり動作による走り方が、
本来の走り方になるようです。
でも、残念ながら、僕の脚は、この動作をすると、
ウィークポイントである左脚の内転筋を使わざるを得ないから、
怖くて、この動作ができない。
だから、結論として、
「左脚の内転筋を使うのを、無意識のうちに避けている」のです。
あおり動作もできず、かといって、
左に倒れ、右に戻る“代替のあおり動作”もできず、
なんとも中途半端な走りです。
左脚と右脚の無意識下の葛藤を、
会話にするとこんな感じになるでしょう。
左脚:「内側を使うの怖いから、左に倒れてよー。左にあおって、右に戻るからさ。
軸足の役割、担っちゃうよー」
右脚:「あおり動作、本来は俺の役割なんだけどな・・・仕方ない。
いーよ。ほら、左に倒れてやるよ」
左脚:「よし、来っ・・・た?
あれ、あおり動作、やり慣れてないから、やっぱできないや」
右脚:「・・・チッ、言わんこっちゃない。
できないんだったら、とっとと右に倒れろよ。ヘイ、カモンカモン」
左脚:「いや、待って待って。内側、使うの怖いもん。ムリムリムリ」
右脚:「じゃあ、どうやって走んだ? 左脚さんよ」
左脚:「うーん。どうしよっか?」
以下、冒頭に戻り、エンドレスにその繰り返し。
野村さんのストーリーを思い出しつつ、
左脚と右脚のやり取りを僕なりに再現してみました。
ビビりな左脚のワガママに付き合わされ、
なんて不憫な右脚だこと。
でも、僕の性格は間違いなく左脚に近いので、
左脚の気持ちがよーくわかります。
怖いもんは怖いんじゃ。
この恐怖心を乗り越えるための対策は、
左脚の内転筋を使って走ってもOK!
という自信を意識に植え付ける、とのことでした。
具体的な方法としては、
・バウンディング
・8の字ラン・ラインウォーク
・ポールウォーキング
です。
おそらく聞きなれない言葉であろう
「8の字ラン・ラインウォーク・ポールウォーキング」については、
野村さんのブログ:プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!
を参照してください。
無意識に抱えていた弱点を突き付けられた形になりましたが、
この画像をテーマにした話は、とても楽しかったです。
話をしていた1時間弱が、とても短く感じられました。
あとは、対策に従って、やるだけです。
恐怖心から生じた余計な縛りから、身体を解放してあげたい。
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