走るオタクのひと言もの申す! ~故障するから、速く、強くなる~

走ることが大好きなオタクが、伝統的な日本のマラソンの練習方法に、ひと言もの申ーす!ブログ。 月間走行距離を気にしなくても、記録が伸びる効率的な練習メニューや、故障せずにランニングを楽しめる練習メニューの作り方を公開中。 自己ベストは、2時間44分。目指すか、福岡国際。

ショボボボーンな結果 ~第57回八王子市陸上競技選手権大会 男子一般5000m 大会結果~

<結果>
・17分14秒42(3'27/km)

f:id:enishi-san:20161104161120j:plain

参考:400m毎のラップタイム
・36秒3 79秒9 79秒2 79秒7 81秒4 79秒9 
 82秒6 83秒1 83秒4 85秒4  ?   ?  90秒

※最初のラップタイムは、200mのタイム


レース当日の始まりは
最高に近いものでした。

レース前夜は不眠に苦しむ
僕にしては、とっても珍しいことに、

前夜に良い睡眠がとれて、
体調は絶好調に近かったのです。

しかし、「いける」と思えたのも、
最初の200mのラップタイムを見る迄でした。


最初の200mのラップタイム、
36.3秒(=大体キロ3分ペース)。

速すぎです。
完全にオーバーペース。

この200mを
設定ペース通りに入るために、

前日、あーだこーだと練習したのに、
当日になったら、このざまでした。

ガッカリぽんです。


いつの間にか、今回の目標になっていた
16分40秒切りのクリアに必要なタイム、

トラック1周80秒位のペースを維持できたのは、
わずか2200m迄でした。

あとは、ひたすら右肩下がりに
ペースが落ちていくだけ。

最後の400mは90秒と、
キロ3分45秒ペースまで落ちました。

最終的なタイムは、
17分15秒くらい。

目標の16分40秒切りはおろか、

シーズン当初に掲げた17分切りも
達成することができませんでした。

はぁ~(´・ω・`)


何がいけなかったのかなーと、
レースから1ヶ月半ほど経ってから
改めて考え直してみると、

幾つか反省点が思い浮かびました。

まずは、レースの前の週
ハードな練習をやりすぎたことです。

ハードな練習のおかげで、
故障寸前まで行きました。

結果として、レース当日の週に、
ほとんど練習が積めていません。

ただ、練習が積めないということは、
疲労が抜けることにもつながるはずなので、

練習不足については、
一概に悪いとは言えないと補足しておきます。


あとは、ペース感覚を
つかめていなかったことです。

ペース感覚をつかむのが
もともと苦手なのにもかかわらず、

ペースをつかむ練習を
ほとんど行いませんでした。

正確に表現すれば、
行うことができませんでした。

ペース感覚を練習を行ったのは、
あろうことか、レースの前日だけ。

そりゃあ、無茶だろーって話です。


ただ、一番の反省点は、
レースの目標が高すぎたことです。

今回の5kmレースの目標は、
16分40秒切りでした。

しかし、僕の5000mのベストタイムは
今年の7月に出した17分30秒ちょい。

17分切りを達成できていないのに、

そのステップをすっ飛ばして、
16分40秒切りを目指したのは、

ちょっと無謀だったなぁと、
“今なら”わかります。


あと、1週間前の練習について、

「16分40秒切りは難しいかも」という
アドバイスを受けていたにもかかわらず、

一度、痛い目に合わないと
人の意見を聞かない僕のことです、

目標を下方修正しませんでした。

もし、目標を下方修正して、
17分切りに設定し直していたら、

目標達成、ヒャッホー!
となっていたかもしれません。

これを“後の祭り”と言います。

反省。


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