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ひきこもりランナーのマラソン時々日記

走るのは好きだけど、外に出るのが嫌いなオタクマラソンランナーが、日々の練習についてダラダラ更新する日記です。自己ベストは、サブエガ。

ファイナルファンタジーをやるか、やらないか それが問題だ ~進路に悩む受験生に送る言葉 前編~

自分の進みたい道が、すぐにわかるならば、
どれほど苦労をせずに済んだだろうか
―不詳―

 


「よし、医者になろう」。

そう決めたのは、高校2年の時。
きっかけは、医学部受験の本を読んだからです。
最初の進路の決め方は、適当な決め方でした。

しかし、そのまま医学部を目指しませんでした。
医学部受験の必修科目である数Ⅲの補講と、
ゲームソフトの発売時期が、重なったからです。
ゲームソフトのタイトルは、ファイナルファンタジーⅩ-2。



ファイナルファンタジーⅩのシナリオとユウナが
大好きだった僕は、少しもためらうことなく、
数Ⅲの補講より、ファイナルファンタジーを優先しました。
そして、補講を受ける必要がない文系に、
突然進路を変更したのです。

しかし、進路を文系に変えたのは、
ファイナルファンタジーⅩ-2をやるためだけです。
ファイナルファンタジーを無事クリアした後は、
またまた進路を変えることとなりました。

今度は、理系のひとつ、数学科です。

数学科を選んだ理由は、数学が得意だったからでした。
数学が全教科の中で、最も得意な科目だったことは確かです。
得意な科目を進路に選ぶ、そんな選び方も
進路の選び方の一つとして、アリなのかもしれません。

けれども、
数学を学ぶことに、全く興味がありませんでした。
微塵も興味がありません。興味ナッシングです。
だから、数学科に進学した後、果たして何を学べばいいのか。
全く見当がつきませんでした。

興味がない数学科に行くために、
なぜ受験勉強をする気が起きるでしょうか。

代わりに、大好きな小説ばかり読んでいたのです。
多い月で、ひと月に20冊前後読んでいました。
一番多く読んでいた時期は、ちょうど今頃秋の季節でした。
ちなみに、読んでいた小説のジャンルが、
9割方恋愛小説だったことは、ここだけの話です。

小説を読むことは、本当に楽しい時間でした。
しかし、ひたすら小説を読み続けることで、
受験勉強から現実逃避していたことも、また事実です。
だから、物理の模試で、8点なんてスコアを叩き出すのです。

当然のことながら、
現役時の大学受験は、大失敗。
第一志望どころか、第二・第三志望まで、ことごとく不合格。
筆記試験への自信が、ガラガラと音を立てて崩れていきました。

チーン。

筆記試験でこれほどまでにボロボロだった結果は、
このときが生まれて初めてでした。
あまりのショックで、第一志望の不合格発表が終わってから、
2週間ずっと布団の中でONE PIECEを読んでいたくらいです。

大学受験がすべて終わった春、襲ってきたのは後悔でした。
「なぜ、受験勉強をやらなかったのか」、という後悔ではありません。
「なぜ行く気がなかった、数学科を選んだのか」という後悔だったのです。

そのとき初めて、“これから何を学んでいきたいのか”気が付いたのです。
「小説を読みたい、小説を学びたい」、これが僕の本心でした。


長くなりましたので、話はここでいったん止めます。
この続きは、明日更新します(予定)。


※音が少々悪いですが、我慢して聴いてください m(__)m

 

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