<メニュー>
・ジョグ → Tペース走1.5km×3(レスト1分)→ R250m・jog250m×6本 → ジョグ
<設定タイム>
・Tペース走(=短い距離のペース走):5分37秒(3'45/km)
・R(レペティション):48秒前後(=3'10/km)
<実際のタイム>
・Tペース走:5分28秒、5分40秒、5分23秒
・R:47~51秒(上り+向かい風)
唐突な始まりになりますが、ポイント練習の時は、
BCAA入りの特製ドリンクを用意して、走っています。
とはいえ、
ペットボトルをずっと持っているのは、
走る上で、かなーり邪魔になります。
また、ボトルを持った側が500gほど重くなるので、
バランスが崩れるのも、よくありません。
だから、ボトルを練習コース上のどっかに置いておいて、
身軽になった上で、練習に励みます。
通常であれば、練習の始まりから終わりまで、
ボトルを同じ場所に置いたままで済みます。
しかし、今回の練習では距離をうまく設定するために、
Tペース走の3本目で、1km過ぎた地点にペットボトルを置く必要があったので、
練習の途中、ペットボトル持ったまま、走らなければなりませんでした。
ただ、ある程度ペースが上がった状態で、
ペットボトルを置くためだけに、わざわざ走るのを止めるのは、正直めんどい。
それに、一度止まると、ペースが崩れる可能性があったので、
止まるのは避けたかったです。
そこで考えたのが、
「走ったまま置いちゃえ、
置くというか、投げちゃえ」
という策です。
シドニー五輪の高橋尚子選手が
スパート時にサングラスをフッと捨てたように、
30歳のオッサンが、東京の山奥の河川敷を走りながら、
華麗にペットボトルをポイッと投げました。
サングラスとペットボトルでは、〝月とスッポン”ですが、
細かい点は気にしてはいけません。
「気にする点は、そこじゃない」
というツッコミも不要です。
レペティション250mの最後の1本が終わり、
「やー、終わった、終わった。さぁ、ドリンクを飲もう」と、
先ほどペットボトルを投げたであろう辺りを探してみると、
ペットボトルがいない。
見・つ・か・ら・な・い。
なんでだーー?
ペットボトルを投げた辺りに近づいてみたら、
その原因はすぐに判明しました。
走っているときには気づかなかったのですが、
ペットボトルを投げた先は、まさかの草むら。
しかも、この時期は草を業者の人が刈っていないので、
草丈が50㎝から1mと、ボーボー伸びたい放題でした。
見つかる訳ない。
拙者には無理っす。
「ドリンク補充ムリポ、まだ半分ぐらい残ってたのになぁ」と、
ガッカリ&あきらめムードが漂う中、
1分ほど頑張って探してみましたが、
やっぱり見つからず。
(´・ω・`)
「慣れないことはするもんじゃないなぁ」と、
しみじみ思った日曜日の夕方のことでした。
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