走るオタクのひと言もの申す! ~故障するから、速く、強くなる~

走ることが大好きなオタクが、伝統的な日本のマラソンの練習方法に、ひと言もの申ーす!ブログ。 月間走行距離を気にしなくても、記録が伸びる効率的な練習メニューや、故障せずにランニングを楽しめる練習メニューの作り方を公開中。 自己ベストは、2時間44分。目指すか、福岡国際。

哲学の道はトレードへと通ず、だから何? 前編 ~哲学とトレードの共通点~

タイトル“哲学の道はトレードへと通ず、だから何?”
とある通り、言いたいことは、後半部“だから何?”につながる部分です。

けれども、まずは前半部:哲学の道はトレードへと通ず
つまり、哲学とトレードの共通点を説明から入ります。

もし仮に、その説明を省略すると、

どこが哲学とトレードは共通してるの?
どーしてー、どーしてー?

と、めんどくさい疑問を投げかける人(≒わたくし)が
いるかもしれないからです。

ただ、そうは言っても
哲学に興味がある人は、少ないでしょう。

トレードに興味がある人は、
哲学に興味がある人よりは多くとも、
やっぱり絶対数としては、少ないはずです。

興味がある人には、少しは役立つ(はずの)内容ですが、
両方に興味がない人は、すっ飛ばしてね。

あ~、前置きめんどくさい。


前置きが終わったので、
哲学とトレードの共通点の説明からです。

哲学とトレードの共通点、


それは、
学んでも誰の役にも立たないこと。


残念ながら、その通りなんですが、

こんな共通点では、ここで話が終わってしまいますし、
僕がわざわざ時間を掛けて文章を書きません。

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“食っていく”という言葉は、なんか下品

唐突な始まり方になりますが、

“~で食っていく”という言葉が、
僕は嫌いです。なんか下品な感じがします。

「~」には、仕事や職業が入ります。

たとえば、

職業がモデルなら、モデルで食っていく。
俳優なら、俳優業で食っていく。
トレーダーなら、トレードで食っていく。

こんな使い方をするはずです。

ちなみに、
最後の例は、今の僕の願いです。


~で食っていくという言葉と、同じ意味を持つ表現

~で生活していく
~で生活費を稼ぐ
~で生計を立てる

など、これらの表現ならば、
僕も躊躇いなく使いますが、

食っていくという言葉だけは、
絶対に使いたくありません。

なんでかなーと思い、
布団の中に入って、ふと考えていたら、
(こういうことをするから、夜寝られなくなる)

こんなことかなーと
たどり着いた答えがありました。

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高地トレーニングは、走力アップの万能薬

・・・だったらいいな。


実際に、高地トレーニングを行う前は、
“・・・だったらいいな”ではなく、

高地トレーニングのことを、
本当に万能薬だと思っていました。

具体的には、5000mのタイムならば、
高地トレーニングの効果で、
「記録を1分は短縮できるだろう」と考えていました。

高地トレーニングを行えば、
走力アップは約束されたも当然。

高地トレーニングを、
一種の万能薬のように捉えていました。

でも、2016年8月に2週間弱、
高地トレーニングを行ってみた上での感想は、

「高地トレーニングは万能薬ではない。
 数多くあるトレーニングの内の1つ」

ということです。

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